ワークショップ　報告

kamina&C x ukokor Collaboration Workshop

「長方体から好きなオブジェを作るワークショップ」報告

2020年12月 13日（日）に箱義桐箱店 谷中店さんでukokor marche2020を開催している期間中に開催しました。

2020年の新作「Kumo-no-Mine」の成形前の長方体を使って、オリジナルのオブジェを作るワークショップです。「Kumo-no-mine」を製作いただいたkamina&Cのデザイナー兼職人である沢田猛さん（木のスペシャリスト）にもご出演いただきました。

「Kumo-no-Mine」の成形前の長方体には、

「Ishi Fujiyama」を雪山に見立てることができるよう本体の下の面に円錐の穴があいています。

この穴に塩などを詰めるとこんな感じになります。

雪山に見えますか？

その直方体を削っていくのですが、その前に自分が作ってみたい形を縦から、横から、上からを想像し紙に描いてもらいました。

梨の形や、面白い雲の形、雪だるまのような形と、みなさんオリジナル感満載です。

では、木を削る工程へ！

木の乾燥が進んでいていささか困難を感じながらの作業となりましたが、最終仕上げは、kamina&Cのデザイナー兼職人である沢田猛さんにご対応いただき唯一無二の作品となりました。

参加者の方には、立体を削る取り組みについて、そして削ってしまったら後戻りはできない

彫刻ならではの潔さなどを少しですが体感いただけたのではと思います。

参加者の作品画像をご紹介します。

どれも大変魅力的で素敵ですよね。

ご参加いただきありがとうございました。

来年もワークショップを開催する予定です。