Kumo-no-mine製作過程 Ⅲ
ukokorの商品「Kumo-no-mine」の製作過程を記録したものです。
【仕上げ挽き】
大まかな雲の立体感が出でてきたところで、サイズを確認しながら様々なノミで掘り出していきます。球体が組み合ったカーブを見事に掘り出していく瞬間は素晴らしく。まさに技術の高さ感じました。
「Kumo-no-mine」は、オブジェとしてもご利用いただけます。また「Ishi Fujiyama」を雪山に見立てることができるよう本体の下の面に円錐の穴があいています。
伊勢神宮のお膝元で神棚作りを手がける伊勢宮忠さんが、木の盛り塩固め器を多く販売されているのを知り、円錐をあけていただきました。その直方体の木をkamina&Cのデザイナー兼職人である沢田猛さんに、旋盤で削り出し「Kumo-no-mine」を製作いただきました。
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