Kumo-No-Mime 製作過程 Ⅰ
ukokorの商品「Kumo-no-mine」の製作過程を記録したものです。
【捨て木の接着】
旋盤加工をする準備で、本体の円錐が施されいる面(一部)を残して外径を削るために捨て木を作ります。
捨て木も本体の寸法に合わせて切り揃えます。捨て木と本体との間に紙を挟み、瞬間接着剤を軽くつけて固定します。
「Kumo-no-mine」は、オブジェとしてもご利用いただけます。
また「Ishi Fujiyama」を雪山に見立てることができるよう本体の下の面に円錐の穴があいています。
伊勢神宮のお膝元で神棚作りを手がける伊勢宮忠さんが、木の盛り塩固め器を多く販売されているのを知り、円錐をあけていただきました。その直方体の木をkamina&Cのデザイナー兼職人である沢田猛さんに、旋盤で削り出し「Kumo-no-mine」を製作いただきました。
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